02 9月 2016

サッカーサービスサマーキャンプ2016開催しました!

図13

サッカーサービス社によるサッカーサービスサマーキャンプ2016を開催しました。今夏は松本(2016年7月29日~31日)、東京(2016年8月3日~6日)、川崎(2016年8月8日~11日)、高知(2016年8月12日~14日)、そして大阪(2016年8月18日~21日)の5会場で開催し、日本全国の数多くの選手の皆さんに参加をしてもらいました。

 

トレーニング日程

過去最多となる5会場で開催された今夏は、日本全国からの参加者に加え、海外からの参加者も多く見受けられました。また、多くの女子選手も参加し、例年にも負けず劣らず意識の高い選手たちが大勢参加してくれました。

■松本クール(2016年7月29日~31日:3日間)

会場:長野県松本市サッカー場

初開催となり、また初めて参加する選手も多かった松本クールでは、長野県松本市サッカー場を会場に、合計6セッションが行われました。
非常に熱い中でのトレーニングにもかかわらず、選手たちは集中力を切らさずにトレーニングを行いました。

図1

■東京クール(2016年8月3日~6日:4日間)

会場:東京ヴェルディグラウンド

松本に引き続き初会場での開催となった東京クールは、現在J2でプレーをする東京ヴェルディ1969のトレーニンググラウンドである、東京ヴェルディグラウンドにて、「認知」、「1対1のディフェンス」等、攻守にわたる計7セッションが行われました。

図4

■川崎クール(2016年8月8日~11日:4日間)

会場:富士通スタジアム川崎

同じく初開催となった川崎クールは、川崎駅を最寄とするスタンド付きのグラウンド、富士通スタジアム川崎にて行われました。最高気温が38度に達した日もあった中、素晴らしい姿勢を保ったままトレーニングに望む選手たちに対してコーチ陣も驚いていたとともに、改めて日本の選手の意識の高さを実感していました。

図7

■高知クール(2016年8月12日~14日:3日間)

会場:野市ふれあい広場サッカー場

今年で5回目を迎える高知県でのキャンプでは中学3年生までが対象となり、U-15年代で身に付けるべきグループ単位での個人戦術についてもトレーニングがなされました。中学生たちはボールの展開や動かし方など、U-15年代だからこそ理解し、意識することができるコンセプトについて多くの問いかけを通して取り組みました。

図5

■大阪クール(2016年8月18日~21日:4日間)

会場:J-GREEN堺

夏のキャンプ最後のクールとなった大阪クールは、J-GREEN堺にて行われました。中学年以上の選手に関してリピート率が50%に上るなど既にサッカーサービスを知っている多くの選手に対して行われたこのクールでは、計7セッションが行われ、過去に参加した時から比べても大きく成長した選手の様子を見ることができ、コーチ陣も非常に喜んでいました。

図14

 

トレーニングテーマ

現在フランスの名門パリ・サンジェルマンの下部組織でも全面導入されているサッカーサービス独自のメソッド「エコノメソッド」に基づき、U-13年代で身に付けるべき個人戦術について2時間のセッション毎にトレーニングが行われました。

■3日開催:6セッション

【ペルセプシオン(Percepción)】

周りの状況を把握すること

【サポート(Apoyo)】

チームや味方選手を助けるために効果的な動きとは

【パス(Pase)】

状況に合わせて味方選手やチームにアドバンテージを与えるパス

【1対1のディフェンス(Acoso)】

ボールを持っている選手に対するディフェンス

【コントロール(Control)】

最大限のアドバンテージを得るためのコントロール

【復習(Repaso)】

学んだコンセプトを意識したプレーの実践

 

■4日開催:7セッション

【ペルセプシオン(Percepción)】

周りの状況を把握すること

【サポート(Apoyo)】

チームや味方選手を助けるために効果的な動きとは

【パス(Pase)】

味方選手やチームに最もアドバンテージを与えるパス

【いつパスをし、いつ前に運ぶか(Pase y Progreso)】

周囲の状況に合わせてパスかドリブルかの判断

【1対1のディフェンス(Acoso)】

ボールを持っている選手に対するディフェンス

【コントロール(Control)】

最大限のアドバンテージを得るためのコントロール

【復習(Repaso)】

学んだコンセプトを意識したプレーの実践

 

■U-15(高知クール:6セッション)

【ペルセプシオン(Percepción)】

周りの状況を把握すること

【サポート(Apoyo)】

チームや味方選手を助けるために効果的な動きとは

【マーク(Marcaje)】

ボールを持っていない選手に対するディフェンス

【カバーリング(Covertura)】

ボール保持者に対するディフェンスをしている味方選手を助ける動き

【ボールの展開(Circulación de balón)】

相手チームを崩すための効果的なボール回し

【攻撃の連動(Coordinación de los movimientos de ataque)】

攻撃においてグループとしていかに連動するべきか

 

エコノマッチ

図1

サッカーサービスキャンプでは、ひとつのセッションにおいて、実際の試合に限りなく近い状況を作り出して行う「エコノマッチ」を実施しています。その他のメニューよりもより広大なスペースの中で、選手たちは学んだコンセプトを意識しながらプレーを行います。ただ単にゲームをするのではなく、適切な良いプレーが現れた時、そして改善すべきプレーが見受けられた時には、サッカーサービスコーチ陣は、一度その場で止め、多くの問いかけを行います。このキャンプでもコーチたちは、選手たちが周りの状況、そして自分が行ったプレーの判断が適切であったのか整理をするために、更に、自ら考え最適な判断まで辿り着くことができるように、選手たちを導きながら指導を行っていました。

 

来日コーチ

このキャンプでは全クールを通して、バルセロナから来日した合計3名のコーチに加え、現在日本のサッカーサービススクールコーチを務めるアルベルトコーチの合計4名が指導を行いました。日本選手の特徴をよく理解したコーチ陣が多い中、素晴らしい姿勢でトレーニングに臨む選手たちに対して熱の入った指導が行われました。

図3

フランセスク・ルビオ

元JFAアカデミーコーチ、サッカーサービス・バルセロナ テクニカルディレクター

アルベルト・ペレス

サッカーサービススクールコーチ兼日本でのアクティビティ責任者

フェラン・シビラ

元JFAアカデミーコーチ、サッカーサービス・バルセロナ テクニカルディレクター

ダリオ・ロドリゲス

サッカーサービス・バルセロナ 個人トレーニングやコンサルティングを担当

 

U-13年代で身に付けるべきコンセプトをさらに深く理解するための戦術講座

図6

この戦術講座では、欧州のトップレベルで活躍をするプロ選手の映像を見ながら、U-13までに身に付けるべき個人戦術に基づいて良いプレー、そして改善すべきプレーを解説、説明がなされました。
戦術講座後のトレーニングでは、映像に現れたプロ選手の名前も例に出しながら行われ、実際に視覚的に理解をした選手たちからは、そのプレーをイメージしながら取り組んでいる様子を見ることができました。

戦術講座テーマ:「U-13年代にみられる攻守における戦術的狙い」

ピッチの上で学んだコンセプトに対して、選手たちは多くの映像を見ながらお手本となるプレーを理解していきました。今自分たちが取り組んでいるプレーを適切に実行できている欧州トップ選手は誰なのか、そして具体的にどのような点が良くできているのか、選手たちも一生懸命考えながら参加していました。

また座学会場には多くの保護者の方にもお越し頂き、選手たちと一緒に考えながら座学の様子をご見学頂きました。

 

サッカー以外のコミュニケーションも学ぶスペイン語講座

図2

サッカーサービスキャンプでは、お昼の時間を利用して、スペイン語講座も行われました。サッカー用語やコーチ陣がトレーニング中によく口にする言葉やフレーズ、更にはコーチ陣とスペイン語でコミュニケーションをとるための挨拶や自己紹介など、選手たちはイラストや写真で作られたプリントやプレゼンテーションを使いながらスペイン語を学びました。

初めてスペイン語に触れる選手も、このサッカーサービスキャンプがきっかけでスペイン語の勉強を始めた選手も、声に出しながら一生懸命学び、その後のトレーニングで早速覚えたフレーズを使っている様子も見ることができました。

 

「特別賞:大きな成長を見せてくれた選手」、「優秀選手」を選出

「特別賞:大きな成長を見せてくれた選手」

このキャンプでは、期間中に大きな成長を見せてくれた選手を各クール1名ずつ選出し、記念品を授与しました。

サッカーサービスコーチ陣が強調していたのは、初日と最終日と比べた際に、すべての選手が成長を見せていたということです。
この賞はその中で、学んだコンセプトをピッチの上で最も表現しようと取り組んでいた選手、そして大きな成長を見せてくれた選手に対して贈られました。

「優秀選手」

また、このキャンプでは各クールそれぞれ1名ずつ優秀選手が選出されました。

この優秀選手は、この期間中に最も多くのことを吸収・理解し、それをピッチ上で表現することができていた選手であると同時に、ピッチ外の振る舞いについても大きな基準として選ばれました。

 

「個人評価表」

キャンプ終了後、サッカーサービスのコーチ陣より全選手に個人評価表が手渡されました。この個人評価表はサッカーサービスが今キャンプで選手たちが取り組んだテーマに関して、今後さらに強化することができる点、そして改善することができる点がグラフで印されています。

個人評価表サンプル裏表

※評価表はあくまでサンプルですので、参加されるクールおよび年齢によって内容は異なります

「この評価表を今後の上達のための“ガイド”として使ってほしい」とサッカーサービスは考えています。

現在できているところ、今後さらに伸ばしていくところ、そしてチームに戻った時にもこの評価表を見ながら意識することを忘れずにトレーニングに取り組んでほしい、そしてより賢く、さらに良い選手になってほしい、そのような願いがサッカーサービスより込められています。

参加をしてくれた日本各地の多くの選手たち、サッカーサービスコーチ陣は、また冬に皆さんと会えることを楽しみにしています!

 

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