2015年4月23日

サッカーサービススペイン遠征2015レポート①(2015.3.31-4.2)

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スペイン最大規模の大会「マレ・ノストルムカップ」

◆第1日目:3月31日(火)

2015年3月31日、サッカーサービススクール生、そしてサッカーサービスキャンプの参加者から選抜された選手合計41名が、4月3~5日にバルセロナ近郊の町サロウで開催されるスペイン最大規模の大会「マレ・ノストルムカップ」に参加するため、バルセロナのエル・プラット空港に集まりました。

この大会のために編成された「エコノチーム」の一員として日本全国から集まった選手達は、少し緊張の面持ちのまま7日間に及ぶ遠征をスタートしました。

サッカーサービスコーチによる合同トレーニング

◆第2日目:4月1日(水)

しっかりと睡眠をとり前日の移動の疲れをとった選手たちは、この日初めてチームメイトと共に合同トレーニングを行いました。

トレーニングはU-10、U-12、U-14と各カテゴリーに分かれて行われ、大会でも各チームを率いるサッカーサービスのコーチ陣から熱の入った指導が行われました。お揃いのユニフォームに身を包んだ選手たちは、初めて一緒にプレーをする仲間たちと積極的にコミュニケーションを取りながら、既に大会に向けて気持ちを入れ一生懸命メニューに取り組んでいました。

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トレーニングを終えた選手たちは、代表的なスペイン料理であるパエリアを堪能し、その後はお待ちかねFCバルセロナの本拠地でありヨーロッパ最大のスタジアム、カンプ・ノウへ。実際に選手たちが使用するロッカーや、ピッチのすぐ脇まで行った選手たちはそのスタジアムの大きさにビックリしていました。

併設のFCバルセロナショップでは、家族や友達に向けて目をキラキラさせながらお土産を探す姿が印象的でした。

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観光、そして戦いの舞台「サロウ」へ

◆第3日目:4月2日(木)

スペイン3日目のこの日は、まず午前中の市内観光からスタート。世界遺産「サクラダファミリア」や、1992年バルセロナオリンピックの舞台にもなった「モンジュイックの丘」を訪れました。バスを降りると目の前に広がるテレビでしか見たことのなかった巨大な建物に選手は唖然。日本では見ることのできない景色を選手たちは思い思いに楽しんでいるようでした。

そして午後はいよいよ大会が行われるタラゴナのサロウへバスで約1時間の移動。次の日から始まる本番に向けて、選手たちはバスの中でお昼寝をしていました。

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